最新情報

GPEP in Gifu


参加申し込み中です。迷われている方、一日しか出られないけどどうしようという方など、また、私「医者じゃないけど、ちょっと興味ある」という方も、事務局に御相談ください!


岐阜でお会いできることを楽しみしております。


GPEP コアメンバー一同+岐阜・名古屋特別スタッフ

2010年12月31日金曜日

施設紹介大募集

施設紹介をご希望の方は、ポスター、資料をお持ちください。
スケジュール上、プレゼンする時間は取れないので、掲示のみ
となりますが、休み時間を使って交流が図れればと思っています。

2010年12月12日日曜日

懇親会会場決定

懇親会会場ですが、大人数で沖縄料理も楽しめる店にしました。
ぱやお 泉崎店
098-861-8758
沖縄県那覇市東町5-10 大門ビル 1F
http://rp.gnavi.co.jp/3013008/

2010年11月30日火曜日

個別ワークショップのご案内

個別ワークショップのご案内です。
どれも楽しく参加できるものばかりです。
4つのうち、2つ選択できます。

1)「ジェネラリストとワークライフバランス」
担当 西村真紀 大西幸代 
 職場での役割のこと、研修のこと、パートナーのこと、家族のこと。
どうやってバランスをとって、仕事もプライベートも満足できる
生き方ができるでしょうか?
 今回のWSでは、ワールドカフェという討議形式をとりいれ、
参加者の皆さんとコーディネーターの私たちも交えて、悩みや経験を
共有し、知恵を出し合ってより良いワークライフバランスを考えます。

2)「検査前確率を上げるための身体所見」
担当 川島篤志
 このGPEPでWS形 式を開始した自分の持ちネタです。
「検査前確率を挙げる(病歴+)身体所見」のコツ
=「活きた身体所見」
を取るために必要な知識やコツを、小テスト形 式で楽しく習得して
いただきます。
 小テストといっても楽しく双方向性で進めていきますのでご安心を!
 WS終了後には、皆さまに「大変な医師」になっていることを実感
していただきます。円 滑な進行のために配布資料の予習(約45分程度)
をお願い致します。

3)「ジェネラリストとして複雑なコミュニケーションを処理する」
担当 小田浩之 大西 弘高 北村大 
 コミュニケーション能力はジェネラリストの臨床における
コア・コンピテンシーのひとつです。実際の臨床現場では、
極めて多岐な、三者以上に亘るコミュニケーションが複雑に
絡み合っています。
 しかし、これまでの医療コミュニケーションについての
教育・研修は、患者と医師の一対一の関係(二者関係)についてが、
ほとんどでした。
 本ワークショップでは、臨床現場で複雑なコミュニケーションを
処理するTIPSを共有し合いながら、その能力について
ロールプレーなどを通して学んでいきましょう。

4)「地域の医療資源を一望する」
担当 川越正平 和座一弘
 今日の医療では、専門領域に限ったとしても自施設単独で
その分野のあらゆる臨床課題に対応することはできないでしょう。
 そこで本WSでは、自分の地域の医療ニーズにはどんな特徴がある
のか、それに応えるための医療資源はどうなっているのかを把握し、
講じるべき対策をともに考える機会にしたいと考えています。
参考として
①一地域の在宅医療・介護施設資源の現状を踏まえた在宅療養支援、
②小児救急の崩壊を防ぐために小児急病センターを設立した地区医師会
の取り組みを紹介します。

2010年11月16日火曜日

GPEP in Okinawa スケジュールご案内

更新が遅くなって申し訳ありません。
スケジュール確定しました。
内容盛りだくさん!
豪華メンバー !!
お楽しみに !!! 

<タイムスケジュール(敬称略)>
1月8日(土)
12:30 受付  
13:00 全体ワークショップ1
   「ジェネラリストのやりがい」大西弘高 川尻宏昭 
14:40 休憩 施設紹介(ポスター掲示)
15:10 個別ワークショップ 90分×2(休憩・移動15分)
    (以下の4つのテーマから2つ選択)
 1)「ジェネラリストとワークライフバランス」
    西村真紀 大西幸代 
 2)「検査前確率を上げるための身体所見」
    川島篤志
 3)「ジェネラリストとして複雑なコミュニケーションを処理する」
    小田浩之 大西弘高 北村大 
 4)「地域の医療資源を一望する」
    川越正平 和座 一弘  
18:25 終了
18:30 一次会へ

1月9日(日)
9:00 全体ワークショップ2 
   「ケースディスカッション」小田浩之
10:20 休憩
10:30 講演「伊是名診療所の10年」島袋盛之 
11:30 振り返り(12:00に終了)

2010年7月24日土曜日

全体写真!:クリックしたら大きく見えますよ!


皆さま、お疲れさまでした。

今回の ”GPEP6 in 福知山” には最終的に 59名 に関わっていただきました。

うちわけは・・・
 ◆ 参加者 :45名(1日のみの参加が6名)
 ◆ 演者 :1人:肥後 孝先生(最前列やや右側のネクタイされている先生)
 ◆ コアメンバー :12人(本来は18名います)+1人(佐賀 小泉先生)
でした。

さらに参加者(コアメンバー除く)のうちわけをいろいろな視点で見てみると

 ◇ 学生さん が 3名
 ◇ 卒後15年目以上 の先生が 9名
 ◇ 女性 が 10名
 ◇ 診療所 で診療されている方が 8名
 ◇ GPEP WS参加が2回目以上 の方が 6名
 ◇ (川島の定義する) 北近畿の施設 (福知山市民病院 除く)が 10名
 ◇ 市立福知山市民病院 が 10名
 ◇ 参加者の所属施設の一番北は佐久総合病院? 一番東は県立東金病院? 一番西は岩国市立三和病院? 

でした。
なかなか多彩ですよね。

写真は最終日にみんなで撮ったものです。なかなかいい顔してますよね。
アップにも耐えれる自慢のカメラです。アップに耐えれる笑顔・・・ですよね、皆さん!

ちなみに宿のひとに撮ってもらった写真ではなく、当院スタッフが撮った写真が採用・・・なので、当院の名カメラマンは画面にいません・・・。

この会全体に関する追加のコメントがあれば、ぜひこのページに返信下さいね。

あと、個別WS・全体WSのブログを編集させてもらいますが、川島が主体となって記載するブログは、これで終わりにしたいと思います。

ブログってなかなか大変ですね・・・。 もうしません。

2010年7月22日木曜日

【個別WSの振り返り】:身体所見の小テスト

個別WSの振り返りです!先頭を切りました!

 個別WSの1つ、身体所見の小テストには12人の先生・学生さんが参加してくださいました。
 身体所見の小テストというのを使って、双方向性で 「楽しく」 質疑応答を進めていって・・・ でした(楽しんでいたのは講師だけ?)。
 90分で終わらない!って、最初に宣言するのはどうかと思いますが、予想通り、途中で終了とさせていただきました。残った部分は皆さんで考えてくださいね。

 WS内でもお話しましたが、大事なことは身体診察を重要視する文化を創ること、です。 各個人で繰り返し、各施設で繰り返し、正解を見つけていくことで活きた身体診察が取れるようになるのではないかと思います。
 参加された方が各施設に持ち帰って、身体診察の文化を創ってくだされば嬉しいです。

 医学はドンドン進歩して、新しい検査・器具が出てくるかもしれませんが、 病歴聴取・身体所見は一生もん です。若いうちから(ベテランになっても)、一生もんの武器を磨いて下さいね。

それでは、皆さんのコメントをお待ちしています!

◆ 身体所見の小テストの使い方は、別に案内したGPEP監修の本にも取り上げていますよ。

お疲れさまでした!:企画倒れ・・・?


企画倒れ・・・ なんて自虐的コメントから、GPEPのWSの振り返りを始めます。

皆さん、お疲れさまでした。もう2週間前の話になるんですね。更新が遅れてすみませんでした。

部分・1日だけ参加を含めて、59名の参加者(+コアメンバー)が集まって下さいました。

 医学生3人を含めたフレッシュマン、また卒後15年目以上のベテランも10名(コアメンバー除く)参加いただきました。
 皆さんの活発な討議や和やかな夕食・飲み会にも助けられ、本当に意義のある会になったのではないかと思っています。またギリギリになっての準備、荷物やゴミの移動で頑張ってくれた福知山のスタッフにも感謝しています。

それで・・・

企画倒れ:第一弾!

JR福知山駅までの送迎に・・・ 誰も行ってなかった! 

 スタッフ間の意思疎通が不十分で、多くの皆さんが暑い中、福知山市民病院まで歩いて来ることになってしまいました。徒歩の分、到着が遅れ、他の交通手段でOn Timeで来られていた人にも迷惑をかけてのではないかと反省しています。

 また三和荘に向かってしまった方もおられ、大変申し訳なく思います。本当にすみませんでした。

 150円を握りしめていた方はどれくらいいたのでしょうか・・・?

企画倒れ:第ニ弾!!

この写真・・・ わかりますよね。

 懇親会の疲れを翌日に持ち越さないように・・・と皆さんに配布する予定だった 「ウコンの力」 、GPEP WS終了した次の水曜日に届きました。
手元に 60袋 あります。一気飲み・・・でもしちゃいましょうか?

企画倒れ:第三弾!!!
 
 雑魚寝!を売りにしていましたが、幸い? 雑魚寝した人は当院スタッフ3人のみでした(あの朝に会場の片付けをしてくれた当院の2人のスタッフに感謝!)。

 一応、参加者には各部屋に寝床が準備でき、夜のエンドレスの宴会場としての畳会場は提供していただけたので、目的は達せたのかな?って思っています。

 皆さまからの持込みも少し眼をつぶっていただいたのもあって、日本酒・焼酎(伊佐美がありました!)・梅酒・泡盛と多彩な飲み会でした。ご持参いただいた先生方、ありがとうございました!
 皆さん、味わえましたか?

企画倒れ?:第四弾!!!!

 露天風呂付き温泉、いかがでしたか?初日は頭も体も使ったあとに、先に風呂!ではなく、先に食事?!って・・・ 申し訳ありませんでした。宿泊は貸切でしたが、風呂は貸切ではなかったので、ご迷惑をかけましたでしょうか?朝風呂も楽しめましたか? これは貸切でしたよね。

ここで小話を1つ。
忙しい朝に、宴会場を片付けてくれた2人のスタッフ(男性)も、ギリギリで朝風呂を楽しみました。

K先生の頭の中:

「S先生、遅いなぁ・・・ (ちゃぽん) あっ、こんな時間でも、隣の女湯の露天に入っている人いるんや。でもS先生 遅いなぁ・・・。朝風呂はいるって言ってたのに・・・」

S先生の頭の中:

「K先生、遅いなぁ・・・ (ちゃぽん) あっ、こんな時間でも、隣の女湯の露天に入っている人いるんや。でもK先生 遅いなぁ・・・。朝風呂はいるって言ってたのに・・・」

・・・?

S先生もK先生も、朝風呂を満喫しましたが、○先生は冷や汗をかいていました。

あとは、ご想像にお任せします。

企画倒れ:第五弾!!!!!

 アイスブレークのシール・・・ なんだったんだろ? 反省してます。アイスブレークをさせたら一級品!というコアメンバーの先生もいらっしゃるので、またのご参加をお待ちしています!

ということで、会全体の反省をちょっとしてみました。
もう少し、ブログをお楽しみくださいね。今後は皆さんの書き込みに期待しています!

2010年7月9日金曜日

直前の踏ん張り!

明日の資料、準備頑張っていますよ!

夏限定の「小枝」が旨い!って
盛り上がってました








(写真はスタッフ2名、専攻医1名、研修医1名です)

印刷で頑張ってくれた先生は、おうちに帰ってます!

こどもが小さいのに・・・ アリガト!
実はあと2人も小さいこどもさんがいます。 父ちゃんは頑張ってるよ!

ある程度、準備はできた・・・と思ってるんですが、不備があったらゴメンなさいね。

Gを探せ!

いよいよ明日です!

皆さん、準備はOKですか?
GPEP General について語って Great なときを過ごしましょう!

電車組の皆さんに今更ながら連絡です。

1:大阪→福知山の電車に乗る予定の方

現時点で3名(うち1名は遅刻予定)なんですよね。
もしかしたら、車に変更しているかも?

2:京都→福知山の電車に乗る予定の方

こちらは20名の予定です!
基本は自由席でも乗れることが多いです。間違えて舞鶴行きの車両には乗らないで下さいね。

それで、1人(もしくは少数)で、ノンビリしたい方はひっそりと・・・お乗り下さい。

仲間を求めたい方は・・・
Gではじまる会話を、京都駅で並んでいるとき、京都駅~二条駅のあいだにわざとらしく・・・しちゃってみてください。

「最近、DrG見た?」      はコテコテです。
「読売Giants、調子いいよね」 は関西では気をつけて下さい。
「ヤッパリ、Gucciよね」     はイヤらしいですよね。

仲間が集まれば、一杯やっちゃってください。
電車のなかは、ホットコーヒーよりビールが安い時代ですからね・・・。

おやつは500円までですよ。
消費税は含むんですか・・・? バナナはおやつにはいるんですか・・・?

楽しんで福知山まで・・・ Go!

2010年7月8日木曜日

アクセスの詳細

うちの可愛い娘 は 「キラキラひかる~」 と上手に歌います。
が、七夕の今日、逢えません・・・。 雨降っているから・・・ではなく、当直しているからです・・・。涙で画面がにじんできそうです・・・。

冗談はさておき、ギリギリの連絡で申し訳ないですが、アクセスの詳細追加です。

1:JR組

 京都方面も大阪方面も、だいたい同じ時間に福知山駅に着くことになります。改札口を出たところに、当院のスタッフが 「熱烈歓迎! GPEP WS参加の皆さま!」 と横断幕を持って待っています。ウソです。いや、ちっちゃく持ってるかもしれませんので見つけて下さいね。

 皆さんにお願いは、150円の小銭を握りしめて、改札を出て右手に向かってください。理由は・・・ JR福知山駅→当院はタクシーでワンメーターです。もうおわかりですよね。
 13時前に到着予定の電車に乗る方は、できれば福知山市民病院:0773-22-2101にかけて、川島を呼び出して下さい。なるだけスムーズに個別WSに参加できるように配慮しますので、誰が遅れてくるのか把握させて下さい。福知山駅に到着したら、早めに改札まで降りてきてください(ダッシュは強要しません)。

 夕方の福知山市民病院→三和荘、また翌日の三和荘→JR福知山駅は送迎バスがありますので、安心下さい。

2:車組

 当院の駐車場に停めてください。無料処理を行いますので、駐車券は会場まで持ってきてください。
 三和荘までの移動もできれば、車でお願いします。福知山市民病院→三和荘までの地図は用意します。・・・といっても簡単ですし、ナビがある方が多いでしょうか? ちなみに三和荘は駐車場完備です。

◇ 福知山市民病院 到着後

 休日の入り口は1ヶ所しかありません。入って左折したらまっすぐしか行けませんが、右手に見えてくる階段、もしくは突き当たりのエレベーターで2階に上がってもらったら、第一会議室(メイン会場)に受付嬢が待っているはずです。院内の地図は来られてから配布します。

当日、交通の件で困ったことがあったら、上述のように病院経由で川島まで連絡下さい。

それでは皆さんの到着を楽しみに待っています。
皆さんの手土産 (特に飲み会で活躍しそうなもの:旨い酒・逸品の肴・笑えるコスプレ も楽しみにしています。なーんて。

2010年7月6日火曜日

【全体WS】 プライマリケアの現場における指導医のアプローチ

さて、WS関連の最後の案内です。

全体WSの2つめ、飲み会後の2日目の朝の全体WS、

「プライマリケアの現場における指導医のアプローチ」って、いったい何だろう・・・? 
と思った方もおられるかもしれません。
これは グループでの症例検討 です。

 この症例検討では、「診断をどうするか!」 「純粋医学的にどうするか!」という部分ばっかりにFocusをあてるわけではありません。
 事前に「こういった症例ですが、どうしましょう?」 みたいなものをメールで配布します(個人情報のことがあるので、ブログにはかけません)。
 当日は、グループに分かれて、そのアプローチについてディスカッションし、それを発表してもらいます。前日までに頭の中で高速回転して考えてきた意見が、前日夜のアルコールで吹っ飛んだり、頭がグルングルンになってしまうことも、ご愛嬌としておきます。

 今回の症例では、「お持ち帰り」として、ちょっとした医学情報も得れるようにはしますが、あくまで症例当てクイズではないということを、ご理解下さい。

 なお、症例提示は昨年まで福知山市民病院に在籍されていた
大阪市立大学医学部附属病院 総合診療センター 衣畑 成紀先生 に、
司会・進行は
沖縄中部病院 プライマリケア・総合内科 本村 和久先生 に依頼しています。

ちょっと宣伝:身体診察の本


GPEP6 in 福知山開催まで、4日後に迫りました。

あとで掲示や連絡したいこととして

1:参加者の一覧
2:個別WSの予定:基本的に第一・第二希望になります:事前準備は現時点でEBMと身体診察のみです
3:宿のこと(宿泊人数が減ったので雑魚寝の強要はなくなるかも・・・:雑魚寝部屋というか飲み部屋は確保します)
4:当日の交通の詳細

などがあります。

それで、身体診察に関連する書籍で、実はGPEPメンバーが連載 → 書籍化したものがあります。

「困りがちなあんな場面こんな場面での身体診察のコツ」
http://www.yodosha.co.jp/book/9784758106900.html

今回のWSの「身体所見の小テスト」のことも触れています。

持参されて、各コアメンバーのサインを5つ集めた人には、

なんと!・・・ 

・・・
・・・
・・・    なんだろう?

まぁ、ちょっとした宣伝でした:ちなみにGPEPと羊土社とは何の契約もありません。

2010年6月24日木曜日

【全体WS】 ジェネラリストのやりがい

全体WSの1つめの 「ジェネラリストのやりがい」 についてです。

 過去も同じネタで、いろんなグループにわけて、グループディスカッションしていただいている、参加してよかった! 飲み会の肴になる! って感じのWSです。

 ジェネラリスト、その言葉に対して、いろいろな思いがある人がこのGPEPには集まっていると思います。

 「ジェネラリストにあこがれている」 「ジェネラリストって何だろう」 「ジェネラリストって必要なの?」 「ジェネラリストに疲れた・・・」
 
などなど。

 せっかく一晩を一つ屋根のしたでともにする(?)ので、「ジェネラリスト」 について、日ごろ感じていることを大いに出し合って、「ジェネラリストって何?」 ということについて皆さんと一緒に考えてみたいと思います。ざっくばらんに、日ごろ言えないことも言ってみませんか? 
その中に、今後みなさんが進んでゆくためのヒントが隠されているかもしれません。

事前に参加者の皆さんからいただいた一言(Formmanで入力していただいたこと)も、事前にコアメンバーや参加者の皆さんに共有していただこうかなっとも思っています(後日、送付もしくはブログに掲載予定)。

過去の開催のイメージは・・・ 第2回のことを医学界新聞に寄稿された記事も参考になるかもしれませんね(このブログからも飛べます)。

http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02800_04


あと残すところ2週間近くになりました。準備も頑張ります!

【宴会ネタ】幻の逸品?:本村×川島のコラボ

緩い飲み会ネタです。
この写真を見て、ピーン、と来る方・・・ あなたは酒好きですね。

これは沖縄の泡盛、古酒(クース)を、つくっているところです。
大きな甕(かめ)には3升、はいってます。
まだ4年目なのですが・・・ 成長させて、美味しいと思って呑んでいます。


つくり方はご存知の方もおられると思いますが、
1:まず、たくさんの泡盛を準備:代々伝わるのがあるといいのでしょうね。
2:何かの機会に呑む量を甕から取る
3:そこに新しい、息のある鮮度の高い43度の泡盛を加える
4:そしてまた次の機会を待つ
そうして、泡盛は新しい力をもらいながら、どんどんまろやかに育っていく・・・らしいです。
自分は「直火請福」がはいっていた甕に、「おもと」という43度の泡盛を注ぎ足していっています。
 
今回、 沖縄中部Hpの本村先生とのコラボ で、 「古酒を目指している泡盛」を飲み会に提供したいと思います。

 43度で呑みたい!って人もいるかもしれませんが、万人うけするように少しお水で割って、かどを取って(馴染ませて)おきます。左のサーバーにいれておいて寝かして置きます:こうすると美味しくなる・・・だそうです。ちなみにこのサーバーは市立堺病院を辞めるときの記念品です。
 
この泡盛目当てで参加者が殺到!って訳ではありませんが、楽しんでもらいたいですね。
今からでも、ジュルってきそうですよね。さらに美味しく呑むために・・・:今回のGPEPの集まりをあわせて想い描いてみると・・・

古く熟成しつつある甕
に、新しい熱い 泡盛をいれ、それを 薄めてかどを取って皆で語りながら 呑む。マイナーだけど旨い名酒! 10年後、20年後にも味わうことを夢見て・・・ っていいですよね。

2010年6月22日火曜日

【お土産】

少し気楽なページも・・・ ってことで、今回はお土産特集です。

まだ来てもいないのにお土産紹介されても・・・ですが、ちょっとお付き合い下さい。

福知山のお土産といえば・・・

踊りせんべい です(たぶん)。
http://chikiriya.easy-magic.com/

自分自身も福知山在籍2年未満なのですが、何回か持って行ってます。
駅とか、簡単に購入できると思います。軽いです。

また
足立音衛門 もネットショッピングで有名です。
http://www.otoemon.com/

 栗のテリーヌは美味しそうなんですが・・・。高価で自分用にはまだ買ったことがないです。
 当院に院外講師で来られた先生にお渡ししたりしているのですが、冷所保存などの制限があるので、荷物になるときやすぐに戻られないときには、やはり踊りせんべいです。
 もし購入したい場合は、病院からは比較的近い(自転車で3分ぐらい)ので、スタッフに声をかけてもらってもいいかもしれません。

 実はチョコレートの製作の大会?(ワールドチョコレートマスターズ2007)で世界チャンピオンになったお店もあります。

マウンテン です。
http://www.naomi-mizuno.com/

ケーキは持って帰れないかもしれませんが、他のお菓子がよければどうでしょうか?
駅から歩いて5分ぐらいですが、少しわかりづらいところにあります。

宿泊する三和町(福知山市に合併)の名産?としては

やぎのたまご があります。
http://www.yaginotamago.com/

これもJR福知山駅で買えると思います。

三和荘にもお土産コーナーもありますので、お楽しみ下さい。
http://www.tanba-miwa.net/miwaso/new/shop.html

ちょっとは参考になりましたか? 逆に旅の楽しみを奪っちゃいましたか・・・?

2010年6月15日火曜日

【アクセス:復路】

続きです。
三和荘の終了時間は1300ぐらい・・・かなと思いますので、次の経路が帰宅プランになります。
お土産の買う時間、駅弁を買う時間なども考慮できると思います。

1:福知山 → 京都

1344→1505:これに間に合うようにします
1441→1605:病院を見学するならこれです。

2:福知山 → 大阪

同様に・・・としたいのですが、なぜか大阪方面には13時台の特急がありません。
福知山 → 大阪は1443→1620:病院を見学するならこれです。

ただ裏技・・・というか、意外と京都経由でも時間が変わらないという変な法則があります。
なぜこういったことが起きるのか?

1:福知山→京都は80分 vs. 福知山→大阪( or 新大阪)は100分 
2:京都→新大阪は新幹線なら分ということに起因しています。
京都経由大阪以西行きとなると少し乗車券・特急券が高くはなりますが、ビックリはしないと思います。 ですので、大阪以西に帰られる方は、
前述の 福知山 1344 → 京都 1505 も検討してください。

もしくは
福知山 1400 → 三宮 1540 のバス で、タクシー or 地下鉄で新神戸まで移動という方法もあります。
バスの方が楽チン+安いと思います。

あとは、参加者の車で近くまで送ってもらう・・・でしょうか?

【アクセス:往路】:JRとバス

今回は電車のアクセスのイメージです。

最終的にはご自身で確認してほしいのですが、主要な交通経路であるJR+バスのお話をします。
電車が1時間に1本なので、どの電車・バスに乗れば、どのようにWSに参加可能かをイメージします。

1:京都 → 福知山 の 特急

0925→1040:福知山Hpの見学可能です
1025→1144:開始から参加
1125→1241:1つ目の個別WSにちょっと遅刻して参加:スムーズな参加を最大限に配慮します!
1225→1348:受付→2つ目の個別WSに最初から参加
1325→1439:2つ目の個別WSに途中参加:ちょっと中途半端かも・・・ 
1425→1543:全体WSからの参加
1525→1641:全体WSの途中から参加、もしくは三和荘に先に行かれて温泉を満喫・・・ なーんて

同様に
2:大阪 → 福知山 の 特急 (新大阪・尼崎は省略)

0910→1043:福知山Hpの見学可能です
1011→1142:開始から参加
1110→1245:1つ目の個別WSにちょっと遅刻して参加:スムーズな参加を最大限に配慮します!
1211→1344:受付→2つ目の個別WSに最初から参加
1309→1442:2つ目の個別WSに途中参加:ちょっと中途半端かも・・・
1411→1545:全体WSからの参加
1511→1645:全体WSの途中から参加、もしくは三和荘に先に行かれて温泉を満喫・・・ なーんて

3:神戸(三宮) → 福知山 のバス

1010→1140:開始から参加
1210→1340:受付→2つ目の個別WSに最初から参加

新神戸→三宮は、地下鉄で1駅、もしくはタクシーでもすぐ・・・と思います。
大阪、神戸、京都までのアクセスとともにご検討下さい。

【OP:天橋立観光ツアー】:前日入りが可能な方へ

もし職場の都合がついて、前日入りされる方への案内です。

京都・大阪・神戸で華やかに一晩過ごす・・・?というのもありですが、余裕があれば北近畿を旅されてもいいかもしれません。

お薦めは日本三景のひとつ、「天橋立」 です。世界遺産登録も狙っています。天橋立は福知山ではなく宮津ですが、電車で一本です(下記)。

プランとして、
1:前日に福知山までたどり着いて、翌早朝に天橋立に行って、昼に帰ってくる
2:前日に天橋立について、ユックリ泊まって、おいしいものを食べて、朝に散策して、昼に帰ってくる です。

1の福知山に泊まるなら、駅前のアールイン福知山がお薦めです:安いけどキレイです。
http://fukuchiyama.r-inn.info/

2で天橋立に泊まるなら、それなりに選択肢があると思います。温泉を売りにしているところ、ワインを楽しめるところ、安いところ・・・でしょうか? 
宮津で一番美味しいところは・・・ 妻の実家のご飯です! なーんて。

福知山に帰ってくるときは、福知山で降りてもらって、他のみんなと合流でもいいですし、一つ手前の駅(厚中問屋:無人駅)で降りて、歩いて5分でもいいと思います。福知山に荷物を預けたら、福知山まで戻ってくるしかないですかね・・・。

5人で行動をともにしたら(電車をともに乗ったら)、交通費が全員で!2000円というキャンペーンもあります!これは安い! 

天橋立でジェネラルを語る・・・ 必要性はないですが、電車で仲良く・・・は面白いかも。

前日入り+天橋立ツアーを希望の方は、ツアコンの川島まで連絡いただければ、皆さんの調整をさせていただきますよ!

【往路】KTR福知山→天橋立
0603→0643:天橋立着
0654→0743:宮津で乗換→0756:天橋立着
0745→0836:天橋立着  ここぐらいまででしょうか?

【復路】KTR天橋立→宮津→厚中問屋→福知山
0946→0956:宮津1028:宮津での乗換は不便!→1116:厚中問屋→1118:福知山

特急券の追加(円)が苦痛でなければ、
0959:天橋立→1034:福知山で、WS前の福知山市民病院見学も可能になります!

またみんなでレンタカーってのもいいかもしれません。誰が運転するか・・・ですが。
これの方が、効率よく遊べますよね。

ご検討下さい!

【時間割】 遅くなってゴメンなさい!

続々と参加者の受付が増えているのにブログの更新が遅くて申し訳ありません。

福知山は交通の便で迷惑をかけていますが、次のような時間割を考えています。参加者の方には後日、メールで添付しますのでお待ち下さい。

10日(土)@福知山市民病院

1200前 希望者は病院見学
12:00 受付  
12:15 0:15 開始
12:30 0:10 移動・準備
12:40 1:30 個別WS
14:10 0:15 休憩
14:25 1:30 個別WS
15:55 0:15 休憩
16:10 2:00 全体WS:ジェネラリストのやりがい
18:10 0:20 余裕
18:30 1:00 移動:福知山市民病院 → 三和荘:30分ほど
19:30 1:30 夕食
21:00 1:00 風呂
22:00 0:15 準備

22:15 二次会:エンドレス? 当WSのメインイベント?
逸品の持参 大歓迎!:これも別途アナウンスしますね

11日(日)@三和荘

朝風呂 必須ではありません:混浴 禁 ですが、露天風呂付きの温泉です!

8:30 1:40 全体WS:「プライマリケアの現場における指導医のアプローチ」
10:10 0:15 休憩
10:25 1:20 基調講演:「どこにでもいる 地方の開業医の独り言。。。」
11:45 0:15 休憩
12:00 0:30 振り返り
12:30 0:10 写真他
12:40 0:20 余裕
13:00 0:30 三和荘発
13:30 福知山駅着:電車・バスについては別途記載

希望者は病院見学

こういった予定になっています。少しはイメージが沸きますでしょうか?

2010年6月2日水曜日

【個別WS】ジェネラリストのワークライフバランス

個別WSの最後の案内です。
ワークライフバランスのWSは大野先生、西村先生(今回残念ながら不参加)が軸となって、続けているWSです。今回は本村先生も参加していただきます。
当会だけでなく、他の会でも精力的に行われている立ち止まって考えるいい機会に是非ご参加を!

 医師不足、医療崩壊が問題になっている今、国民の期待に応えるために私たちの責任と義務は増大しています。一方身近な医師をみればその生活は決して健康とはいえない状態ではないでしょうか。
 自己犠牲的に仕事をしている疲れきった先輩。尊敬できる仕事ぶりだけど、私生活のほうはとても幸せそうではない同僚。心身の調子を崩してしまったあの人、、、あなた自身はどうでしょう?

 職場での役割のこと、研修のこと、パートナーのこと、家族のこと。どうやってバランスをとって、仕事もプライベートも満足できる生き方ができるでしょうか?

 今回のWSでは、ワールドカフェという討議形式をとりいれ参加者の皆さんとコーディネーターの私たちも交えて、悩みや経験を共有し、知恵を出し合ってより良いワークライフバランスを考えます。また働きやすい職場環境とは?という話題も話し合えればと思います。

担当:
唐津市民病院きたはた 大野毎子
沖縄県立中部病院 総合内科・プライマリケア 本村和久

2010年6月1日火曜日

【全体講演】肥後先生より!

個別WSの案内は、あと1つを残すところになりましたが・・・ 先に全体講演のご紹介です。

2日目に、舞鶴の肥後 孝先生から、
「どこにでもいる 地方の開業医の独り言。。。」 
として講演をいただきます。

肥後先生のご紹介をさせていただくと・・・

昭和58年帝京大学卒後、帝京大救命救急センターに11年間勤務。
離島診療や研究生活、様々な施設での研修。
平成5年から地元の舞鶴市民病院 救急部で勤務され、大リーガー医教育も経験。
平成9年から肥後内科を継承。日々、診療所・往診の臨床に没頭。
マラソンもトライアスロンもしています!

川島(GPEP6 in 福知山の責任者)も、舞鶴市民病院勤務時代に大変お世話になった診療所の先生です(退職時に肥後医院さんや往診にもついて行かせていただきました!)。

GPEP参加のフォームで肥後先生に聴いてみたいことも募集しています。
講演のなか、もしくは講演後の質疑応答で、いろいろと皆さんと意見が交わすことができれば、より実りのある会になると思っています。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています!

肥後医院のHP:http://www.asahi-net.or.jp/~fi5t-hg/

2010年5月28日金曜日

【個別WS】 ステップアップEBM実践ライブ

さて、個別WSの第4弾は新ネタです!

 EBM関連のネタは、これまた第0回からチョコチョコありましたが、今回はライブ感覚で!と刺激的なアナウンスです。監修にはあの名郷先生も関わっておられます! 

 EBM(Evidence-based medicine)というコトバは広く普及した。しかし、実際に忙しい臨床現場でEBMを実践する、となるとどうだろうか。

 聴診器について知っているというのと、聴診器が使えるという間には、千里の隔たりがある。EBMも同じである。EBMについて知っているというのと、EBMが使えるという間にも、深くて長い川があるのだ。

 臨床現場で使えるEBMを、ライブ感覚でお届けしたい。もちろん教科書は「ステップアップEBM実践ワークブック」。EBMを知らない人も、知ってて使えない人も、使える人も、ぜひご参加ください。

担当:台東区立台東病院 福士元春  札幌山の上病院 大西幸代

ワークショップ監修:東京北社会保険病院 名郷直樹

2010年5月27日木曜日

【個別WS】 身体所見の小テスト

第0回GPEPではじまったWSです。
えっ! 0回って??:詳しくはコアメンバーに聴いてくださいね。

WSの案内は、前回と基本的に同じです・・・。すみません。

 「頭のてっぺんから足の爪の先まで」診れる医師になりたい!そう思ったことのある人も多いと思います。「病歴と身体所見で診断がつく!」と言われていますが、本当でしょうか?
 学生時代のOSCEでも診察技法は学んで来ている人も多くなっていると思いますが、「活きた」身体所見を取れる人は多いでしょうか?教えられる機会はあるでしょうか?
 国家試験でもキーワードのように並ぶ身体所見から、検査前確率をあげて、机上で診断してきました。でもそれがそのまま臨床の場でいかされているでしょうか? 
 このワークショップでは、単純な身体所見の取り方ではなく、どんな時にどんな身体所見を取ることによって、診断や重症度判定の検査前確率をあげれるのか、ということを考えて、身体所見の小テストを解いていきます。テンポ良く進んでいっても、きっと時間どおりには終わりません(すみません)。最後は、講師から解答を伝えていくだけになるかもしれません。できたら事前の予習(WS受講決定後、送信します)をお願いします。
 
 なお、電子化された解答は作成していません! WS内で解答を作り上げて下さい。みんなで楽しくやりましょう!このWSに出た後は、あなたは「大変な」医師になっていることを実感していただ
きます!

医学界新聞で身体診察の座談会もしました。
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02858_01
 
担当: 市立福知山市民病院 総合内科 川島 篤志

飛行機で来る方へのワンポイントアドバイス!

立地の悪い福知山に飛行機で来ざるを得ない方への考え方です。
まず、下記のことを考えてください。
  1. 福知山に来るために・・・:前日に移動可(大阪・神戸・京都・福知山で宿泊) or 当日に移動
  2. 利用したい空港:神戸・伊丹・関西
  3. JAL派 ANA派 その他派
  4. 帰りの飛行機との兼ね合い
各空港からのアクセスは
A:関西空港
 A-1:関西空港→大阪・新大阪・京都経由→福知山 で約3時間です
 A-2:大阪近隣出発の人に迎えを依頼する

B:伊丹空港JR宝塚まで出て、JRで福知山です:詳細は下記の検索ツールで
C:神戸空港JR尼崎まで出て、JRで福知山です:詳細は下記の検索ツールで

 B/Cに関しては、他の地域からの方ともあわせて送迎を検討したいと思います。
 帰りは、余裕があればJRやバスの利用もお願いするかもしれません。

下記に北海道の方の例を挙げます。

千歳 → 大阪・神戸

前日入りなら
ANA:1700 → 1855:神戸
ANA:1700 → 1910:関西
JAL:1720 → 1915:伊丹
JAL:1750 → 2000:関西
ANA:1800 → 1950:伊丹
ANA:1825 → 2020:神戸

前日入りなら、神戸なら神戸 or 大阪宿泊を、伊丹・関西なら大阪宿泊がお薦めでしょうか?

当日なら
JAL:0800 → 1010:関西:JRで1344 or 1348福知山着
ANA:0800 → 0955:神戸:送迎に期待(1200着予定) JRなら1245着
JAL:0850 → 1045:伊丹:送迎に期待(1200着予定) JRなら1344着

帰りは
大阪・神戸 → 千歳

JAL:1630:関西 → 1825
ANA:1745:関西 → 1935
JAL:1845:関西 → 2040
JAL:1850:伊丹 → 2040
ANA:1935:神戸 → 2125

行きの飛行機との組み合わせで考えてください。

ANA:1330:神戸 → 1520:三和荘を1030には出発が必要です
ANA:1500:関西 → 1650:三和荘を1100には出発が必要です 

交通経路の検索ですが、川島は
グーグルの乗り換え案内:http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/transit/#ymd
駅前探検倶楽部:http://ekitan.com/
国内線.com:http://www.kokunaisen.com/counter/reservation/index.jsp 
を利用しています。ご参考にしてください

2010年5月26日水曜日

【個別WS】「研修医の叱り方」

これも、前回の台東Hpのときからのネタです。

 指導医には、研修医に修正すべき点があれば気付かせたり、改善を促すことが求められます。うまくフィードバックすることが望まれますが、指導医も人間です。臨床現場では様々なことが生じる上に、中にはトンデモ研修医もおり、瞬間湯沸かし器の様に怒ってしまったり、叱った後で後悔する指導医も多いのではないでしょうか。本WSでは、「指導医が研修医を叱る意義」、「怒ることと叱ること」、「指導医が感情的になることの是非」などについて考えたいと思います。研修医の指導には、後期研修医の指導医としての役割も大きいため、後期研修医の方はもちろん、叱られる側?である研修医の方の参加も大歓迎です。

担当:
国立病院機構東埼玉病院 総合診療科 木村 琢磨  
東京大学 医学教育国際協力研究センター 大西 弘高
飯塚病院 総合診療科 小田 浩之

市立堺病院 総合内科 北村 大

【個別WS】在宅緩和ケア

本日から個別WSの案内を順次、流していく予定です。

まずは・・・ 「在宅緩和ケア」:前回の台東Hpでも行った人気のWSです!

在宅緩和ケアを推進するために大切なテーマとして、今回は「退院支援」と「多職種連携」を取り上げます。冒頭に在宅移行の症例を呈示して「退院支援」に焦点を当てます。病診連携を深め在宅での療養を支援するために、どのように取り組めばよいのかについて討論します。加えて、医療と介護の連携を促進するために、どんな工夫や努力が望まれるかについてともに考える機会にしたいと思っています。

担当:あおぞら診療所 川越 正平、佐久総合病院 総合診療科 山本 亮

2010年5月18日火曜日

長距離バス:東京から

福知山までのアクセスで、東京からの長距離バス・・・というものもあります。
http://www.kyotokotsu.jp/highway/course/09.7.17maizuru_ayabe_fukuchiyama-tokyo.html

ただ、問題は・・・
福知山に朝早くについてもすることがありません・・・。

お薦めは、天橋立まで足を伸ばして、昼に福知山に戻ってくる・・・ ぐらいでしょうか?
(福知山⇔天橋立はKTRという電車で1時間です)
他にもいい方法があるかもしれませんので、また教えてください。

福知山のアクセスの問題

気になりますよね・・・
基本的には田舎です。でも意外と便利です。「都会⇔福知山」はいいんですが・・・「地方⇔福知山」は「地方⇔都会⇔福知山」になって、ちょっと不便です。
福知山の代表的なアクセスを掲示してみます。

1:~京都以東から:JR利用~
JR京都駅 → 福知山駅:特急にて約80分で乗り換え不要です:便利です!

2:~大阪・神戸以西から:JR利用~
JR大阪 or 尼崎駅 → 福知山駅:特急にて約100分で乗り換え不要です:ちょっと遠く感じます!

残念ながら、特急電車はともに1時間に1本です。時刻表は別項で載せますね。

3:神戸からバス
三宮からバス・・・はあります。乗ってしまえば福知山駅まで90分!:値段も安い!
が、これも本数が少ないですし、予約制です。

http://www.kyotokotsu.jp/highway/course/fukuchiyama-kobe.html

□ 電車・バスの終着はJR福知山駅です:駅から病院はタクシーで5分もかからないので、当日は駅でみんなでまとまってタクシーに乗ってもらえるように誘導予定です:1人150円?×4=600円!

4:全国各地からの飛行機・・・
 飛行機は伊丹空港・神戸空港が選択肢になると思いますが、意外と不便です。
※ 但馬空港は福知山へのアクセスに関しては論外です。

 伊丹空港・神戸空港に関しては、車で90分ぐらいかと思うので、来られる人が決まったら、こちらで車の手配など考えたいと思います(ガソリン代・高速代の負担はお願いすると思います:レンタカー借りる?ってのもありかと思いますが、運転する人が大変ですよね)。 事前に連絡をお願いします!

5:車
高速道路が便利なので、近畿圏・北陸圏の方は来やすいと思います。これで検索可能でしょうか?

大きな地図で見る

2010年5月12日水曜日

初心者です

福知山市民病院 総合内科の川島 篤志です。
今回のGPEP6の責任者になります・・・が、ブログはしたことがありません。
少しずつ、練習していきます。

近日中に
案内文
アクセス
宿泊施設の案内 などが載せれるように頑張ってみます。

2010年1月24日日曜日

第6回ワークショップのご案内

次回開催は福知山市民病院です。
2010年7月10日(土)~11日(日) 
福知山市三和町 三和荘
ぜひご参加ください!

ワークショップ終了しました

ワークショップお疲れさまでした。

33名の学生・研修医・医師の方々、そして14名のコアメンバーにご参加いただきました。何かと不手際や至らぬ点があったかと思いますが、ジェネラリストについて語り合うこのような貴重なワークショップを当院で開催させていただき、職員一同感謝しております。

ワークショップのプロダクトやアンケートにて、ご参加のみなさまからご意見、フィードバックをたくさん頂きました。GPEPコアメンバーで検討させていただき、今後の運営に生かしていきたいと思います。

このたびはご参加いただき、本当にありがとうございました。

第5回 ワークショップ事務局
地域医療振興協会
福士元春

1日目終了

  みなさま、1日目お疲れさまでした。

  いろいろ準備の不手際もありましたが、みなさまのご協力で無事、予定通り進行することができました。

 「研修医の叱り方」の指導医陣











  また、懇親会には多数ご参加いただき、ありがとうございました。
  2日目は8:30開始です。よろしくお願いします。

2010年1月23日土曜日

ワークショップ開催中

 ワークショップ順調に進行しています。会場の様子です。











 今回、施設紹介(ポスター展示)も行いました。




本日開催

  ワークショップ開催日です。会場の様子をここでお伝えしたいと思います。

2010年1月22日金曜日

気をつけてお越しください

  いよいよ明日開催です。幸い好天に恵まれそうですが、気をつけてお越しください。
  病院周辺はややわかりにくいようです。時間に余裕をもってお越しください。(受付時間前でも病院に入れます。)
  お会いできるのを楽しみにしています。

コアメンバーのみなさま

  準備にご協力いただきありがとうございます。11:00からミーティングを行いますので、お集まりください。

2010年1月21日木曜日

地域医療とジェネラリスト

 基調講演は、ワークショップ会場となる台東区立台東病院管理者の山田隆司先生にお願いしております。山田先生は現在、日本家庭医療学会の代表理事をつとめられております。

 タイトルは「地域医療とジェネラリスト」。これまでの地域医療の豊富なご経験から、ジェネラリストの未来につながる展望をご講演いただけると思います。

 よろしくお願いします。

2010年1月20日水曜日

事務局から

 今回のワークショップに3件の取材依頼がありました。当日メディア関係者が参加いたしますので、ご協力よろしくお願いします。

 また、2日目には院内でTV局の撮影が行われる予定となりました。ご迷惑をおかけするかもしれませんが、こちらもご了承ください。

2010年1月19日火曜日

プライマリケアの現場における指導医のアプローチ

 こちらは、全体での症例検討会です。

ケースディスカッション
「プライマリケアの現場における指導医のアプローチ」
自治医大地域医療学 三瀬順一
公立芽室病院 大西幸代・菊地英豪 
症例提示:若林崇

 今回は「死亡を巡る2症例」をテーマにグループで症例検討を進めていきます。
 ワークショップ参加者の若林崇先生にご協力いただき、貴重な事例を当日ご紹介いただく予定です。

2010年1月18日月曜日

研修医の叱り方

 つづいて、研修医の叱り方のご紹介です。

研修医の叱り方
東京大学医学教育国際協力研究センター 大西弘高
麻生飯塚病院 小田浩之
市立堺病院 北村大
国立病院機構東埼玉病院 木村琢磨

 指導医には、研修医に修正すべき点があれば気付かせたり、改善を促すことが求められます。うまくフィードバックすることが望まれますが、指導医も人間です。臨床現場では様々なことが生じる上に、中にはトンデモ研修医もおり、瞬間湯沸かし器の様に怒ってしまったり、叱った後で後悔する指導医も多いのではないでしょうか。

 本WSでは、「指導医が研修医を叱る意義」、「怒ることと叱ること」、「指導医が感情的になることの是非」などについて考えたいと思います。

 研修医の指導には、後期研修医の指導医としての役割も大きいため、後期研修医の方はもちろん、叱られる側?である研修医の方の参加も大歓迎です!

2010年1月17日日曜日

在宅緩和ケア

 つづいて、在宅緩和ケアのご紹介です。

在宅緩和ケア
あおぞら診療所 川越正平
トータルファミリーケア北西医院 北西史直

 在宅緩和ケアを推進するために重要なポイントとして多職種連携と退院支援を挙げたい。
 
 そこで今回は、冒頭で症例を呈示したのち、まず地域におけるさまざまな専門職種がスムーズに連携するために、そして医療と介護の連携を促進するために、どんな工夫や努力が望まれるかについて討論します。
 加えて、退院支援すなわち在宅療養への移行に焦点を当てて、今後病棟や地域で活躍する医師として病診連携を深めるためにどのようなことに取り組めばよいのかについてともに考える機会とします。

2010年1月12日火曜日

検査前確率を上げるための身体所見

 ひきつづき、課題別ワークショップのご紹介です。

検査前確率を上げるための身体所見
市立福知山市民病院 川島篤志


 「頭のてっぺんから足の爪の先まで」診れる医師になりたい!そう思ったことのある人も多いと思います。「病歴と身体所見で診断がつく!」と言われていますが、本当でしょうか?
 学生時代のOSCEでも診察技法は学んで来ている人も多くなっていると思いますが、「活きた」身体所見を取れる人は多いでしょうか?教えられる機会はあるでしょうか?
 国家試験でもキーワードのように並ぶ身体所見から、検査前確率をあげて、机上で診断してきました。でもそれがそのまま臨床の場でいかされているでしょうか? 

 このワークショップでは、単純な身体所見の取り方ではなく、どんな時にどんな身体所見を取ることによって、診断や重症度判定の検査前確率をあげれるのか、ということを考えて、身体所見の小テストを解いていきます。テンポ良く進んでいかないと、時間どおりには終わりません。最後は、講師から解答を伝えていくだけになるかもしれません。できたら事前の予習(WS受講決定後、送信します)をお願いします。
 
 なお、電子化された解答は作成していません! WS内で解答を作り上げて下さい。みんなで楽しくやりましょう!このWSに出た後は、あなたは「大変な」医師になっていることを実感していただ
きます!

医学界新聞で身体診察の座談会もしました。
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02858_01

 
※受講予定者には、後ほど小テストが送信されます。

2010年1月9日土曜日

ジェネラリストのやりがい

ワークショップの内容について、担当者からご紹介していただきます。
まずは、全体ワークショップ「ジェネラリストのやりがい」です。

全体ワークショップ「ジェネラリストのやりがい」  
諏訪中央病院 川尻宏昭

「ジェネラルっていったいどんな医者?」
「お前、何か専門持たなくて大丈夫?」
「家庭医療、総合診療、プライマリケアってあるけど何が違うの?」
「ジェネラルに興味はあるけれど・・・」
などなど、日ごろの思いや疑問を共有することで、

「ジェネラリストとしてのやりがいがあるのか?」
また、あるとすれば
「そのやりがいとは何か?」
というようなことを、参加者の皆さんと一緒に考えてゆくセッションです。

日ごろの思いや不安、あるいは、質問など自由にぶつけ合ってみたいと思います。お気軽に参加をしてください!

事務局から

課題別ワークショップはおおむね参加者の希望通りにご案内できる見込みです。
確定次第、参加者へ個別にご連絡いたします。

2010年1月5日火曜日

タイムテーブル

第5回ワークショップのタイムテーブルです。

◆タイムテーブル(確定)
2010年1月23日(土)
1200-1230 受付
1230-1240 開会あいさつ
1240-1400 全体WS:ジェネラリストのやりがい(1)
1420-1550 課題別WS(1)
1620-1750 課題別WS(2)
1750-1830 ふりかえり・移動
1830-   懇親会 浅草染太郎(予定)

2010年1月24日(日)
0830-1000 ケースディスカッション
1020-1120 基調講演「地域医療とジェネラリスト」 
台東区立台東病院管理者 山田隆司
1130-1230 全体WS:ジェネラリストのやりがい(2)
1230-1240 閉会あいさつ

第5回ワークショップ参加可能です

2010年1月23日(土)12:30~24日(日)12:30の
ワークショップにまだ定員に若干余裕がございます。
http://gpep.umin.jp/
今回は浅草で開催です。
http://www.taitohp.jp/taitohp/html/

基調講演は
日本家庭医療学会の山田隆司代表理事(区立台東病院管理者)に
ジェネラリストの将来展望についてお話いただく予定です。

全体ワークショップでは、
参加者全員でジェネラリストのやりがいについて考え、
ジェネラリストの視点での症例検討を行う予定です。

また、実力あふれる講師陣が
ジェネラリスト特有のテーマで課題別ワークショップを行います。

前回メインテーマとして取り上げ人気を博した
「ジェネラリストのワークライフバランス」(大野、西村)

「活きた」身体所見を取れるようになると評判の
「検査前確率を上げるための身体所見」(川島)
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02858_01

在宅といえば!あおぞら診療所の川越正平先生の
「在宅緩和ケア」(北西、川越)

叱られる側?である研修医の方の参加も大歓迎!
「研修医の叱り方」(大西(弘)、小田、北村、木村)

公立芽室病院で昨年開催したワークショップです。
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02800_04

懇親会は浅草染太郎(お好み焼きの老舗の超有名店!)
浅草の雰囲気をお楽しみいただけます。
http://www.sometaro.com/

関心のある方は、ぜひ今すぐお申し込みください。

◆申込み方法:
1. 氏名(ふりがな)
2. 所属(医学生は大学名、医師は所属先)
3. 卒後年数(医学生は何年生か)
4. 連絡先(電話番号、メールアドレス)
5. 課題別ワークショップの希望(第1、第2、第3希望まで)
6. 応募動機・セミナーへの期待
を書き添えて、
台東区立台東病院 第5回ワークショップ事務局 gpep.ws5@gmail.comまで

第5回ワークショップ 参加者募集中

ジェネラリストのこれからを考える会は、昨今話題に上がるジェネラリストが どのような医師であるべきか、そのためにどう 学んでいくべきかなどを、 地域医療、総合診療、家庭医療といったさまざまな名称で働いてきた者が手をとり、 考えていこうとする 団体です。
ジェネラリストを目指す若手医師が、ともに悩みを話し合い、これからを 論じ合う場として第5回ワークショップを東京で開催します。多数のご参加を お待ちしています。

ワークショップ概要

◆対 象:
ジェネラリストになるためのキャリアパス・研修に関心を持つ医師、医学生
◆日 時:
2010年1月23日(土)12:30~24日(日)12:30
◆会 場:
東京都台東区千束3丁目20番5号 TEL:03-3876-1001
◆内 容:
・基調講演「地域医療とジェネラリスト」
 地域医療振興協会 台東区立台東病院管理者 山田隆司
・全体ワークショップ「ジェネラリストのやりがい」
・ケースディスカッション「プライマリケアの現場における指導医のアプローチ」
・課題別ワークショップ(以下のうち2つを選択)
 (1) ジェネラリストとワークライフバランス
 (2) 検査前確率を上げるための身体所見
 (3) 在宅緩和ケア
 (4) 研修医の叱り方
・懇親会
◆主 催:ジェネラリストのこれからを考える会
◆参加費:5000円(宿泊費,懇親会代別)
◆定 員:50人

◆申込み方法:
 1. 氏名(ふりがな)
 2. 所属(医学生は大学名、医師は所属先)
 3. 卒後年数(医学生は何年生か)
 4. 連絡先(電話番号、メールアドレス)
 5. 課題別ワークショップの希望(第1、第2、第3希望まで)
 6. 応募動機・セミナーへの期待
を書き添えて、
台東区立台東病院 第5回ワークショップ事務局 gpep.ws5@gmail.com まで、メールにてお申し込みください。
定員になり次第、締め切らせていただきます。
課題別ワークショップは先着順となります。

皆様のお越しを心待ちにしております。