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GPEP in Gifu


参加申し込み中です。迷われている方、一日しか出られないけどどうしようという方など、また、私「医者じゃないけど、ちょっと興味ある」という方も、事務局に御相談ください!


岐阜でお会いできることを楽しみしております。


GPEP コアメンバー一同+岐阜・名古屋特別スタッフ

2010年11月30日火曜日

個別ワークショップのご案内

個別ワークショップのご案内です。
どれも楽しく参加できるものばかりです。
4つのうち、2つ選択できます。

1)「ジェネラリストとワークライフバランス」
担当 西村真紀 大西幸代 
 職場での役割のこと、研修のこと、パートナーのこと、家族のこと。
どうやってバランスをとって、仕事もプライベートも満足できる
生き方ができるでしょうか?
 今回のWSでは、ワールドカフェという討議形式をとりいれ、
参加者の皆さんとコーディネーターの私たちも交えて、悩みや経験を
共有し、知恵を出し合ってより良いワークライフバランスを考えます。

2)「検査前確率を上げるための身体所見」
担当 川島篤志
 このGPEPでWS形 式を開始した自分の持ちネタです。
「検査前確率を挙げる(病歴+)身体所見」のコツ
=「活きた身体所見」
を取るために必要な知識やコツを、小テスト形 式で楽しく習得して
いただきます。
 小テストといっても楽しく双方向性で進めていきますのでご安心を!
 WS終了後には、皆さまに「大変な医師」になっていることを実感
していただきます。円 滑な進行のために配布資料の予習(約45分程度)
をお願い致します。

3)「ジェネラリストとして複雑なコミュニケーションを処理する」
担当 小田浩之 大西 弘高 北村大 
 コミュニケーション能力はジェネラリストの臨床における
コア・コンピテンシーのひとつです。実際の臨床現場では、
極めて多岐な、三者以上に亘るコミュニケーションが複雑に
絡み合っています。
 しかし、これまでの医療コミュニケーションについての
教育・研修は、患者と医師の一対一の関係(二者関係)についてが、
ほとんどでした。
 本ワークショップでは、臨床現場で複雑なコミュニケーションを
処理するTIPSを共有し合いながら、その能力について
ロールプレーなどを通して学んでいきましょう。

4)「地域の医療資源を一望する」
担当 川越正平 和座一弘
 今日の医療では、専門領域に限ったとしても自施設単独で
その分野のあらゆる臨床課題に対応することはできないでしょう。
 そこで本WSでは、自分の地域の医療ニーズにはどんな特徴がある
のか、それに応えるための医療資源はどうなっているのかを把握し、
講じるべき対策をともに考える機会にしたいと考えています。
参考として
①一地域の在宅医療・介護施設資源の現状を踏まえた在宅療養支援、
②小児救急の崩壊を防ぐために小児急病センターを設立した地区医師会
の取り組みを紹介します。

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