この写真を見て、ピーン、と来る方・・・ あなたは酒好きですね。
これは沖縄の泡盛、古酒(クース)を、つくっているところです。
大きな甕(かめ)には3升、はいってます。
まだ4年目なのですが・・・ 成長させて、美味しいと思って呑んでいます。
つくり方はご存知の方もおられると思いますが、
1:まず、たくさんの泡盛を準備:代々伝わるのがあるといいのでしょうね。
2:何かの機会に呑む量を甕から取る
3:そこに新しい、息のある鮮度の高い43度の泡盛を加える
4:そしてまた次の機会を待つ
そうして、泡盛は新しい力をもらいながら、どんどんまろやかに育っていく・・・らしいです。
自分は「直火請福」がはいっていた甕に、「おもと」という43度の泡盛を注ぎ足していっています。
今回、 沖縄中部Hpの本村先生とのコラボ で、 「古酒を目指している泡盛」を飲み会に提供したいと思います。
43度で呑みたい!って人もいるかもしれませんが、万人うけするように少しお水で割って、かどを取って(馴染ませて)おきます。左のサーバーにいれておいて寝かして置きます:こうすると美味しくなる・・・だそうです。ちなみにこのサーバーは市立堺病院を辞めるときの記念品です。
この泡盛目当てで参加者が殺到!って訳ではありませんが、楽しんでもらいたいですね。
今からでも、ジュルってきそうですよね。さらに美味しく呑むために・・・:今回のGPEPの集まりをあわせて想い描いてみると・・・
古く熟成しつつある甕 に、新しい熱い 泡盛をいれ、それを 薄めて 、 かどを取って 、 皆で語りながら 呑む。マイナーだけど旨い名酒! 10年後、20年後にも味わうことを夢見て・・・ っていいですよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿